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情報って資産なんですか? ~ 情報資産とは ~
- 投稿日:2018-09-18
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- カテゴリ:用語
「情報資産」という言葉の意味を知っていれば、「情報は資産と思いますか?」という質問が出てこないはずなのですが、その理由を含めてお話します。
目次
情報資産とは?
情報資産の意味
なぜナンセンスか?というと、その定義を聞くとわかります。情報資産とは、
- 組織にとって守るべき価値を持つ(=資産である)情報
- それを取り扱う一連の仕組みである情報システム
言い方を変えると、資産である情報とそれを取り扱う情報システムを合わせて「情報資産」と言います。
資産だと思う情報が「情報資産」なのです。
結果として、「情報資産」という言葉の意味を知っていれば、「情報は資産と思いますか?」という疑問は出てこなくなり、質問にすらなりません。
これが、冒頭でお話した質問が出てこない理由です。
それでは、具体的な内容はどのような情報でしょうか?
情報資産の具体例
情報資産の具体例としては、次のようなモノです。- 顧客情報
- 商品(製品)情報
- マーケティング情報
- 財務情報
- 経営情報
それだけではなく、情報を取り扱うために必要な
- ハードウェア
- ソフトウェア
- ネットワーク
このため、これまで他のお話で例にしてきた顧客情報だけではなく、もっと広い範囲のモノが含まれます。
情報資産のある場所
具体例で記載した内容を見ると、誤解されそうなので、少しお話します。それは、情報資産が社内にしかないという誤解です。
情報資産は次のような場所にあります。
- 自社が保有している情報
- 委託先や協力会社が保有している情報
- お客様(クライアント)が保有している情報
自社が保有している情報
こちらは説明は不要ですね。自社の情報資産なのですから、自社内にあります。
委託先や協力会社が保有している情報
これは次に比べると、わかりやすいです。委託先や協力会社とは、自社の情報を共有しています。
この共有している情報の中に情報資産がある場合があります。
お客様(クライアント)が保有している情報
これが忘れやすいところです。お客様(クライアント)が所有することなんてあるの?と質問されたことがあります。
これには次のようなお話をします。
先ほどの自社が委託する場合の反対側、自社が受託する場合を想像してください。
委託する場合は自社の情報を共有するお話しました。
受託する場合は相手の情報を受けることになります。
しかし、一方的に相手の情報を受けるだけでは、受託した業務が実施できず、委託側と受託側の情報を共有することがあります。
これは一例ですが、委託先と情報を共有するような場合もあるため、お客様(クライアント)が所有することはあり得ないと、始めから否定しないでください。
タグ:情報資産
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