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ウィルス(マルウェア)の感染経路の大分類 その2

今回は、ウィルス(マルウェア)の感染経路の代表例についてお話します。
前回はメールのお話をしましたので、今回は、物理的な媒体についてお話します。

ウィルス(マルウェア)の感染経路の大分類

大きく分けると、以下のパターンになります。

  1. メール
  2. 物理的な媒体
  3. 感染した他のPCやサーバ、スマートフォンなどからの伝染
  4. ウィルス(マルウェア)入りのアプリのインストール
  5. ウェブサイト(ホームページ)の閲覧
  6. 外部からの不正侵入
以降、それぞれについてお話しますが、長くなりますので、今回は、物理的な媒体についてお話します。
それ以外については、上記の各リンク先をご覧ください。

物理的な媒体

物理的な媒体の感染は、以下の2種類に分けられます。
  1. 媒体接続による感染
  2. ウィルス(マルウェア)入りのファイルによる感染
以降、それぞれについて、USBメモリを例にしてお話します。


媒体接続による感染

この感染経路の代表例はUSBメモリやポータブルHDDなどの外部記憶媒体による感染です。

USBメモリをPCやサーバに接続すると、PCやサーバがUSBメモリの内容を読み込みます。
この時に読み込む内容には、実行形式のファイルが含まれるため、この読み込みする場所にウィルス(マルウェア)が入っていると、接続したPCやサーバが感染します。

USBメモリを目で見ても感染しているかどうかはわからないので、気を付けていないと、発病するまでわからないこともあります。
このため、一つのUSBメモリを複数のPCなどで使用している場合、感染が広がりやすいです。

ウィルス(マルウェア)入りのファイルによる感染

原理的には、メールでお話した「添付ファイル」と同じです。
添付ファイルとして受け取るか、USBメモリ内のファイルとして受け取るかの違いです。

受取ったファイルを実行したり、閲覧したりすることにより感染します。

添付ファイルと異なるところは、ファイルに対する信用です。
既に感染したPCやサーバがあり、そのPCやサーバがやサーバが感染していることに気付かれていないため、ファイルがウィルス(マルウェア)に感染していないと信用していることが多いです。
信頼されていることから、気安く、実行されたり閲覧されたりします。

媒体接続による感染同様、一つのUSBメモリを複数のPCなどで使用している場合、感染が広がりやすいです。

次回は、「感染した他のPCやサーバ、スマートフォンなどからの伝染」と「ウィルス(マルウェア)入りのアプリのインストール」の2つについてお話します。

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