セキュリティ入門Web講座

この記事を読むために必要な時間は約3分(1097文字)です。

架空電子メールアドレスとは ~ 迷惑メール対策法の用語 ~

3回前から「迷惑メール対策法」のお話をしています。
前回から引き続き今回も「迷惑メール対策法の用語」のお話をします。
用語の中でも、今回は、「架空電子メールアドレス」についてお話をします。

迷惑メール対策法

迷惑メール対策法とは?

以下のような内容になっています。
  1. 迷惑メール対策法の目的
  2. 迷惑メール対策法の用語
  3. 迷惑メール対策法の制限等&罰則
  4. 迷惑メール対策法の監督&罰則

迷惑メール対策法の用語

迷惑メール対策法で使用する用語が定義されています。
セキュリティ対策などで同じ用語が使われることがありますが、犯罪などの防止の観点からの規定もあるため、厳密には異なることがあります。
相違があることもご注意ください。
具体的には、次のような用語です。
  1. 特定電子メール
  2. 架空電子メールアドレス
なお、セキュリティ用語と同じ意味を法的に定義している用語については、省略しています。

架空電子メールアドレスとは

架空電子メールアドレスとは、特定電子メールと同じく、迷惑メール対策法の規制の対象となるメールアドレスです。

架空とあるように、実在しないメールアドレスです。
「実在しない」だけでは、人によって判断が分かれる場合も出てきます。
迷惑メール対策法は、罰則もある法律ですから、次のように厳密に定められています。

架空の意味

架空電子メールアドレスは、次の両方に該当するメールアドレスです。

  1. 多数のメールアドレスを自動的に作成する機能があるプログラムで作成したメールアドレス
  2. メールアドレスとして利用者がいないメールアドレス

多数のメールアドレスを自動的に作成する機能があるプログラムで作成したメールアドレス

簡単に言うと、プログラムで自動的に作成したメールアドレスです。
プログラムに多数のメールアドレスを自動的に作成する機能があれば、実際にはひとつしか作成しない場合であって、架空電子メールアドレスの条件に該当します。

メールアドレスとして利用者がいないメールアドレス

架空とあるとおり、使用者がいないメールアドレスです。
識別符号など、メールアドレス以外で使用しとして、架空電子メールアドレスの条件に該当します。
利用者がいる場合でも、特定電子メールには該当するだけです。
架空電子メールではないだけで、規制対象から除外されるわけではありませんので、ご注意ください。

次回は「迷惑メール対策法の制限等&罰則」です。

広告枠・・・広告やリンク先の保証はしません

参考記事(一部広告含む)


このページの記事についてちょっと質問!