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迷惑メール対策法の目的

前回から「迷惑メール対策法」のお話をしています。
2回目の今回は「迷惑メール対策法の目的」のお話をします。

迷惑メール対策法

迷惑メール対策法とは?

以下のような内容になっています。
  1. 迷惑メール対策法の目的
  2. 迷惑メール対策法の用語
  3. 迷惑メール対策法の制限等&罰則
  4. 迷惑メール対策法の監督&罰則

迷惑メール対策法の目的

迷惑メール対策法を制定した目的は次のように定められています。

迷惑メールで、メールの送受信の支障を防止する必要があるから、特定のメールの送信の措置等を決め、良好な環境の整備をして、高度情報通信社会の健全な発展させることが目的

背景

当時は、携帯電話(ガラケー)向けの迷惑メールが多くありました。
迷惑メールには、今のフィッシングメールにつながるようなメールもあれば、単純に広告を送り付けるだけのメールまで、様々なメールです。
迷惑メールを無視するだけで良いのではないか・・・と思われるかもしれません。
現在のスマフォもそうですが、当時の携帯でも受信料(パケ代)がかかり、受信時に課金されることが問題になっていました。
そのような問題もあったため、対策をするための法案がこの「迷惑メール対策法」です。

嘘か本当か、ときの担当大臣のところに、迷惑メールが送信され迷惑だったので、それを防止するために作成されたと、噂がでたような・・・

このような背景から、PCのメールだけではなく、現在のスマフォを含めた携帯端末向けのメールをも含む、広い範囲が規制対象になっています。
具体的な規制対象の定義については、次回の「迷惑メール対策法の用語」でお話する予定です。

原文

一時に多数の者に対してされる特定電子メールの送信等による電子メールの送受信上の支障を防止する必要性が生じていることにかんがみ、特定電子メールの送信の適正化のための措置等を定めることにより、電子メールの利用についての良好な環境の整備を図り、もって高度情報通信社会の健全な発展に寄与することを目的とする。

次回は「迷惑メール対策法の用語」です。

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