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DDoS攻撃とは?

今回も攻撃方法のご紹介です。
前回お話したDoS攻撃の問題点に対応したのが、今回お話をするDDoS攻撃です。

DDoS攻撃とは?

意味

日本語では、分散型サービス妨害攻撃です。
DDoS攻撃の後半3文字は、先ほどのDoS攻撃(サービス妨害攻撃)と同じです。
それでは、最初のDは何かというと、分散型(英語では、Distributed)を意味します。

ここでいう「分散」は「機能の分散」ではなく、「場所の分散」となります。
「1台」での攻撃の問題を解決するための方法でもあるので、複数の場所から攻撃するという意味で使われています。

攻撃方法

トロイの木馬などのウィルス(マルウェア)に感染したPCやサーバ、スマートフォンなどから、サービスを提供しているサーバに大量の情報を送りつけます。
トロイの木馬に感染すると、ウィルス(マルウェア)の機能別の種類についてでお話したように、外部から操作(コントロール)されるようになります。
この機能を使って、サービスを行うサーバに攻撃させるのです。

情報自体は、前回お話したDoS攻撃と同じです。
しかし、どれほど高性能なサーバであっても、攻撃する側の数が増えれば、対策は難しくなります。
また、複数の場所から攻撃されていますから、攻撃者を特定することも難しくなります。
それに、攻撃者と特定できた!と思って調べた所、攻撃に参加しているPCなどがウィルス(マルウェア)に感染しているだけということが多くなるからです。

目的は?

目的は大きく分けると次の2つです。
  1. サービスの提供者の邪魔をしたい!
  2. ニュースなどに取り上げられ、話題になって、自分たちの主張を広めたい!

サービスの提供者の邪魔をしたい!

多くの場合、「セキュリティ攻撃をする人の人物像について」の「クラッカー(マスコミや報道などで言われるハッカー、ブラックハッカー)」が行っています。
その目的は、多くの場合、次の2つです。
  1. 「抗議」などのように、純粋に妨害が目的の場合
  2. 「攻撃をやめてほしければ金を払え!」というように「金銭」が目的の場合

ニュースなどに取り上げられ、話題になって、自分たちの主張を広めたい!

多くの場合、「セキュリティ攻撃をする人の人物像について」の「ハクティビスト」が行っています。

有名なサービスが「サービス停止」になると、ニュースになります。
そこで犯行声明などを出し、攻撃者の主義主張などを公表するのです。
犯行声明がニュースになれば、攻撃者の目的は達成です。

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