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DoS攻撃とは?

今回は攻撃方法のご紹介です。
ニュース番組などでも耳にする機会が増えているのがDDoS攻撃という攻撃です。
今回は、DDoS攻撃のお話をする前に、DDoS攻撃の前提となるDoS攻撃についてお話します。

DoS攻撃とは?

意味

日本語ではサービス妨害攻撃といい、英語のDenial of Service 攻撃(Attack)の頭文字からDoS攻撃と呼ばれています。

攻撃方法

サービスを提供しているサーバに大量の情報を送りつけます。
サーバがその処理に忙殺されることにより、サービスの提供を妨害する攻撃です。

攻撃時の情報に意味があるわけではありません。
  • TCP SYN
  • ICMP
  • HTTP
  • UDP
などの、処理や応答が必要な情報を大量に送りつけます。

大きな問題が・・・

攻撃者からすると、DoS攻撃には、次のような2つの大きな問題がありました。
  1. 攻撃場所が特定されやすい
  2. 妨害攻撃にならない

攻撃場所が特定されやすい

一つ目は、攻撃場所が特定されやすいという問題です。

一カ所から攻撃を仕掛ければ、ログを調査することにより、攻撃場所が容易に特定できます。

特定されるということは、
  • 攻撃場所に対する対策がしやすくなる
  • 攻撃者を特定される可能性が上がる
ことになります。
これは、攻撃者からすると、大問題です。

妨害攻撃にならない

もう一つは、妨害攻撃にならないという問題です。
DoS攻撃は、処理が行えないようにする攻撃です。
このため、攻撃が1台であれば、防御するサーバも1台(または、仮想化していて複数台)です。
防御側が1台だとしても、純粋に1対1の性能勝負になります。

複数からのサービス要求に対応するため、一般のPCやサーバ、スマートフォンに比べて、多くのサーバの方が高性能です。
攻撃者は、この高性能なサーバと性能勝負をすことになります。
攻撃者のPCやサーバがいくら攻撃を仕掛けても、性能的に劣っていれば、高性能なサーバでは処理が可能となり、妨害にならない・・・というようなことも起こりえます。

高性能なサーバを用意するのもお金がかかりますから、資金的な余裕が合ったり、よほどの理由が無い限り、攻撃の目的を達成でき無くなります。。。

これに対応するために、考え出されたのが、次回お話するDDoS攻撃です。

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