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不正アクセス禁止法の識別符号
- 投稿日:2020-12-16
- 最終更新日:2021-01-09
- 表示:308PV
- カテゴリ:不正アクセス禁止法
今回は、その中でも、識別符号についてお話をします。
目次
不正アクセス禁止法
以下のような内容になっています。不正アクセス禁止法の用語
不正アクセス禁止法で使用する用語が定義されています。セキュリティ対策などで同じ用語が使われることがありますが、犯罪などの防止の観点からの規定もあるため、厳密には異なることがあります。
相違があることもご注意ください。
具体的には、次のような用語です。
- アクセス管理者
- 識別符号
- 利用権者
- 特定電子計算機
- 特定利用
- アクセス制御機能
- 不正アクセス行為
識別符号
ログインなどに必要な符号です。代表例は「ID/パスワード」なのですが、それ以外の定義もあります。
法では、次のような3種類があります。
- 内容を第三者に知らせてはならないものとされている符号
- 身体の影像又は音声を用いて作成される符号
- 署名を用いて作成される符号
内容を第三者に知らせてはならないものとされている符号
代表例は、IDやパスワードです。なお、「第2番号」や「合言葉」など呼び方は問われません。
また、ワンタイムパスワードなど、固定でない場合も含まれます。
ログインなどに必要な情報であれば、この符号に含まれます。
身体の影像又は音声を用いて作成される符号
いわゆる「生体認証」の情報です。指紋や顔など物だけではなく、物でない音声なども含まれます。
署名を用いて作成される符号
この「署名」は、「手書きで名前を書くこと」ではなく、「電子署名(=電子証明書)」です。使い方としては、「電子証明書は秘密にするだけ?」でお話をした「なりすまし防止」です。
電子署名そのものの場合や、「ハッシュ値」なども含まれます。
「ログインなど」の「など」とは?
サービスにより、「ログイン」と呼ばずに、「ログオン」「サインオン」「サインイン」など、いろいろな呼び方をされています。呼び方はどんなものでもよいのですが、
次回は、「不正アクセス禁止法の禁止行為&罰則」です。
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