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ウィルス(マルウェア)の機能別の種類について
- 投稿日:2018-04-06
- 最終更新日:2019-05-02
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- カテゴリ:用語
目次
ウィルス(マルウェア)の機能的な組合せによる分類
ウィルスと言っても種類がいろいろあります。いろいろあるのですが、機能的な分類の組み合わせで大きく分類をすると、以下のようになります。
- マルウェア
- ウィルス
- ワーム
- トロイの木馬
マルウェア
悪さをするソフトウェア全般を意味する言葉として、定義されました。悪さをするソフトウェアが広まり始めたころ、次にご紹介するウィルスが多かったこともあり、一般的には、マルウェアと呼ばずに、コンピュータウィルスと言ったり、単にウィルスと呼ばれることもあります。
この場合を広義のウィルスといいます。
ウィルス
一つ前の広義のウィルスの一部に当たる、(狭義の)ウィルスについてお話します。マルウェアという言葉が定義されたので、狭い意味でのウィルスという言葉ができました。
人間の病気の原因であるウィルスのように、他のプログラムに寄生して、増殖するマルウェアです。
増殖することを指しているので、必ず、自己伝染機能があります。
逆に言うと、自己伝染機能が無いと(狭義の)ウィルスとは呼びません。
他のプログラムが無いと増殖したり、発病することはできません。
また、ウィルスによっては、潜伏機能を持つこともあります。
まとめると以下のようになります。
- 発病機能:○
- 自己伝染機能:○
- 潜伏機能:△
ワーム
ワームとは虫のことです。ウィルスと同じように、自己伝染機能があります。
ウィルスと違うのは、他のプログラムに寄生するのではなく、単独で発病したり、増殖(コピー)することができます。
ウィルスのように寄生するのではなく、虫のように独立して増えることから、ワームと呼ばれています。
単独で存在するため、隠れることが難しいため、潜伏機能を持つことは少ないです。
まとめると以下のようになります。
- 発病機能:○
- 自己伝染機能:○
- 潜伏機能:×
トロイの木馬
前の二つと異なり、自己伝染機能がありません。発病機能に特徴があります。
その特徴は、自分で動かないことです。
自分で動かないというと誤解されそうなので、もう少し発病機能について少しお話します。
発病すると、感染したPCやサーバ、スマートフォンなどを外部から操作(コントロール)できるようになります。
外部から操作すれば自身のコピーを作成することもできるのですが、あくまで操作する機能ですので、自己伝染機能は無いと分類されています。
また、トロイの木馬によっては、潜伏機能を持つこともあります。
まとめると以下のようになります。
- 発病機能:○
- 自己伝染機能:×
- 潜伏機能:△
次回は、今回ご紹介した基本的な機能別の3種類から発生したものについてお話します。
タグ:ウィルス, トロイの木馬, ワーム, 潜伏機能, 発病機能, 自己伝染機能
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